9月10日(日) 9時~11時30分
いたの防災センター(道の駅いたの)にてピアサポーターによる生理用品の提供を行いました。
板野町では今年度の初の直接提供で、板野町防災フェスタに訪れた方にピアサポート事業のご説明と、必要な方には生理用品を提供させていただきました。
事業をご存じの方も数名いらっしゃいましたが、初めて聞いたとおっしゃる方も多かったです。
今回は防災フェスタということもあり、様々な年代のお話が聞けましたが、やはりみなさまが仰ることは、食品やガソリンなどの物価高騰についてが主でした。
Web相談についてご案内したときには「最近 知りたいことがあっても、窓口が色々ありすぎてどこに電話をかけたらいいかわからないので助かる」というお声もいただきました。
ピアサポーターによる提供活動終了後、せっかくの機会なので私たちも防災フェスタに参加し、降雨体験と土石流3D体験をしました。いざ自分の身に起こったとき、いかにバイアスを外し迅速に避難できるか、日々のシミュレーションを含めた備えが、生死を分けるのかもしれないと実感しました。
板野町はピアサポーターによる直接提供日以外も、役場横の町民センター内にあります社会福祉協議会で、いつでも生理用品をお受け取りいただけますのでご利用ください。