10月8日(日曜日)10:00~12:00
小松島市芝田公民館にて「リユース品譲渡会」&「生理用品の提供」&「食料支援と事業に関するヒアリング」を行いました。
今回は59名(お子様を含む)の来場がありました。
今回は当団体からのご案内の他にも、徳島新聞の催し物情報から知って来てくださった方や、過去にご参加の知人の紹介で来られた方もいらっしゃいました。
事業に関するヒアリングでは、物価高騰の影響を受け、経済的にお困りだという声が今回も多く聞かれました。
「日用品やお洋服も家計を圧迫するので我慢している」というお声から始めたリユース会を喜んでいただけている方も多く、嬉しく思います。
リユース品の中でも、今回は秋冬のお洋服をたくさんの方が手に取っておられました。
生理用品をお渡しする際にお聞きしている生理に関するお困りごとでは、「生理用品を毎月買うのも高い」「無料でもらえるのは嬉しい」といったお声がありました。
生理不順や、生理痛でのしんどさ、痛みに耐えながらの育児など、女性特有のお悩みだからこそ、社会全体で寄り添う支援が必要ですね。
その他の支援として、「高齢者への支援も充実して欲しい」「子育てに関する支援が欲しい」「仕事に関する支援が欲しい」などのご意見もありました。
年代によって必要な支援というのは変わってきますが、個人でどうにかしようとするのではなく、共助が当然の社会に変わってほしいと願うばかりです。
当団体の公式LINEでは、お困りごとに関連する相談機関もご紹介しています。
また、些細な日々のモヤモヤなどは、ピアサポーターがWEBまたは対面でお聞きしています。
ぜひお気軽にご利用ください。