12月3日 10:00〜12:00
鳴門市の川東公民館にて「オンリーワンのハーバリウムを作ろう」 を開催いたしました。
小さなお子さんを連れたお母さんもご参加くださり、先生が前に並べられたガラス瓶や材料にワクワクしながらのスタートでした。
始めにピアサポーターから事業の趣旨の説明をさせていただいた後、講師の先生にバトンタッチして瓶選びからスタート!
細長い瓶や可愛い丸い瓶、低い瓶など色々な形の瓶から各々のイメージにあったものを選び、次に瓶の中に入れる花や葉っぱ木の実などをたくさん選びました。
先生が「使いたい花や葉っぱを好きなだけトレーに乗せてください」と言うお声がけに、皆さんトレーにいっぱい入れていました。
次に、瓶の大きさに合わせて茎を切ったり色を組み合わせたり「ここからは引き算の作業です!入れたいけれど必要ない物や、どうしても入れれない物もあります。上手に引き算してくださいね!」と言う声を実感する状態に…。
スマートな瓶にはたくさん入らないし…。低い瓶には長い葉っぱは使えない…。
皆さん試行錯誤しながら、思いおもいにデザインされていました。
瓶の中に自分の世界が出来上がった方からハーバリウム液を注いでキャップの色を選び、リボンもクシュクシュにしてフリルにしたり、たくさん有るバリエーションの中から自分の作品に似合うリボンをつけて出来上がり!
出来上がった作品は、色鮮やかな物や、モス系統物もあり、皆さんそれぞれにオンリーワンのハーバリウムとなりました。
先生からのひと足早いクリスマスプレゼントでお子様にもオンリーワンの作品を作っていただきました。大好きなブルー系で統一いたかっこいい作品に大満足の様子でした。
会場にピアノがあったので、可愛くクリスマスバージョンにデコレーションして、そこで記念撮影。
後半の交流会では、やはり物価高騰などの話も出ましたが、鳴門市ならではの学区の話が出ました。
徳島県では約20年前に高校入試の総合選抜制度が廃止されて学区制が導入されましたが、鳴門市在住だと城東高校以外の市内にある公立高校の受験にはとても不利な状況は変わらず、学区内に引越す方もいる状態は続いています。
鳴門市在住で高校受験を控えたお子さんがいらっしゃる方からは不均衡を是正して欲しいとのご意見がありました。
何十年前からの問題ですが、早急に制度を見直して子供達が自分の進路を自由に選べる制度になればと思います。
他には、出産費用のことや介護タクシーのことなど、年代やそれぞれのライフステージで出てくるお悩みもシェアしていただきました。
講座修了後は、皆さん「オンリーワンのハーバリウム」を手に、とても嬉しそうに参加できて嬉しかった!自由にいろいろ花材を選ばせてくれて、先生がダメ出しなく、見守ってくれるスタイルで、一緒に考えてくれて嬉しかったと、お礼を言いながら会場を後にしている姿が印象的でした。
ピアサポートとくしまでは、2月末ごろまで県内各地で居場所づくり・生理用品の提供・リユース会などをしております。
この居場所づくりが気分のリフレッシュや、ほっと一息つける時間になるよう、毎回いろいろな企画を考えています。ぜひ、LINE登録をして情報を受け取ってくださいね。
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12月2日(土)10:00~12:00
「オンリーワンのハーバリウムを作ろう」終了しました
講師:花つむぎ縁
関本昌甫(セキモト マホ)さん
開催場所:川東公民館 / 2階 大会議室
鳴門市撫養町立岩内田63−2
募集人数:5名まで(お申し込み先着順/お子様連れOK)
参加費:無料
対象:徳島県内在住の女性と女の子(小学生までの男の子は参加可)
プリサーブドフラワーやドライフラワーを、ガラスの小瓶に入れ、専用のハーバリウム液を加えて、インテリア雑貨ハーバリウムをつくります。
季節的にはクリスマスやお正月バージョンも素敵ですが、せっかく作るならオンリーワンのハーバリウムを作ってみませんか?好きな色に統一したものや、自分の好きな季節をイメージしたもの、小さな小瓶にあなただけのストーリーをハーバリウムで作ってみましょう。