2月9日(金曜日) 10:00〜11:30
堀江公民館の1階大会議室にて、『リユース品譲渡会&生理用品の提供&事業に関するアンケート&食糧支援』を行いました。
鳴門市でのリユース品譲渡会は今回が初めてでしたが、寒い中にも関わらず、たくさんの方にご来場いただ来ました。
生理用品の提供では、「助かります」「子供も生理が始まり、費用がかさむ」と言う声をお聞きしました。
食料支援の提供をさせていただきました。
事業に関するアンケートでは。物価高騰での収入と支出のバランスが悪くなり始め、保険が高い、食費がかさむ、子供にかかるお金、自分や家族の健康面からの不安と多様なお困りごとをお聞きしました。また、収入を増やしたいけれど、短時間で働けるパート先を探しているけれど見つからないと言う方や転職を考えている方もいらっしゃいました。
お子さんの制服購入予定があるけれど、高いので支給があればありがたいと言う声もありました。
今年は年初めから地震があり、不安な思いをされている方もいらっしゃり、備蓄をしたいと思うけれど、生活が困窮してくると日常の食事にして備蓄ができないので、もしもの時の事を考えると不安だと言う方もいらっしゃいました。
今回、ご来場いただいた方の中には友人・知人からの口コミで初めて参加してくださった方もたくさんいました。
LINEが使えないと言う高齢者の方もいましたが、こうやって人との繋がりで、人伝で情報を得て来てくださるのはとても嬉しいと思いました。
今年度のピアサポートとくしまの居場所づくり・生理用品の提供は2月末で終了となりますが、公式LINEで情報をキャッチした方が、会場の近くに住む、ご家族や友人の方にインフォメーションしてくださり、「久しぶりに友達が電話をくれて話したんよ」と、嬉しそうに話してくださる方もいらっしゃいました。
人との繋がりからの支援活動に繋がったことが、とても嬉しく感じました。