2月21日(水) 9:00〜13:00
藍住町役場1階ロビーにてピアサポーターによる生理用品の直接提供とヒアリングを行いました。
この日は確定申告の相談会も開かれており人通りがいつもより多かったため、リピーターの方以外にもピアサポート事業を知っていただくきっかけとなりました。
毎月の直接提供でピアサポーターの顔を見ると安心する、助かっているなどのお声や、LINE登録の情報見ていますとお声がけをいただくと、とても励みになると同時に地道な活動でも支援の輪は確実に広がっていることを実感します。
ヒアリングでは、乳幼児であればオムツやミルク、児童生徒であれば給食費、学童用品、制服など、子育てに必要な支出への補助や給付が欲しいというお声とその市町村間での格差への不満、ご自身の健康のこと、気軽な相談の場所が欲しいなどのお声がありました。
リピーターの方には今年度のピアサポートとくしまを利用してみてのご意見やご感想も聞いてみました。
やはり、生理用品の無償提供は助かる、継続して欲しいとのお声もある一方、ナプキンの大きさや種類についてのご要望もいただきました。
また、居場所づくりについては講座の受講も楽しかったけど、LINEの開催告知で流れてくるつながりカフェを県北部でも開催して欲しいとのお声もありました。
今後の活動や支援にみなさまの声を反映できればと思います。
藍住町役場でのピアサポーターによる生理用品の直接提供は、この日で今年度のスケジュールが終了しました。
当初、藍住町役場3階の政策推進室での窓口提供は2月末までの予定でしたが、3月14日まで期間を延長しております。期間内にご利用ください。