【ピアサポーター フォローアップ研修⑤】
ピアサポーターフォローアップ研修も、2月25日に最終回の5回目を迎えました。
今回もピアサポーター養成講座を受講し、現在ピアサポーターとして活動しているメンバーとともに、今回もミキ・アムリータ先生（NVCシンガポール代表)から学びました。
今回のチェックインは数名のグループに分かれて、今どんなニーズがイキイキしているかを話し合う！！というものでした。
グループワークが終わった後は、各グループシェア。
その後は、エンパーシーリスニング最終章として、ミキ先生から卒業式のご講義が。
その中で「本当の学びは現場」これから現場でドンドン学んでください。その中で「もしもこんなことがあったら」や「あんなことがあったら」など、のアドバイスをたくさん頂きました。
そして、今回が最後というこで、前回の課題であった、傍観者の視点を意識した「共感リスニング」の感想やこれまでに学んできた中での質問などをそれぞれシェアし、それに対していつも通りにミキ先生から丁寧なフィードバックをいただきました。
これまでに合計6回のペアワークをしてきたピアサポーターの皆さんは、今までとは違ったとても晴れやかな笑顔で、「最初は苦手だったけども、ペアワークをする中で話を聞いてもらう心地良さを知れた」や「ニーズを探し出すのは大変だったけれど、少しコツを掴んできた」や「学んだ事をこれからの相談の場で活かしたい」など、皆さんからは前向きな意見が多く発表されました。
とても難しいと思っていた「共感リスニング」が、サポーターの皆さんの体の一部になりつつあるように思いました。
ここまで全5回のフォローアップ講座を丁寧に分かりやすく、ご指導下さったミキ先生には深く感謝致します。
これからもトレーニングしながら、ピタサポーターとして活動を続けれていきたいと思います。
ミキ先生、共に学んだピアサポーターの皆さん、半年間本当にありがとうございました。
