「新しい景色を見に行こう」
サッカーワールドカップは、多くの人々を熱狂させ幕を閉じました。その中で心に残った言葉があります。
それは、「新しい景色」。
これまで見ることのなかった新しい景色を求めて、選手、監督をはじめ多くの関係者が力を尽くしました。そして、国内では多くのファン、サポーターが力の限り応援をしました。残念ながら思い描いた新しい景色を見るところまでたどり着くことはできませんでしたが、その過程、プロセスは誰をも感動させるものでした。
私自身が日々過ごしている世界はとても小さなものです。その中で、「そういうものだろう」という様々な思い込みを持って生きています。小さな世界の殻を破って一歩表へ出てみたら、今まで知らなかった新しい景色がそこに広がっているかもしれません。その景色にわくわくするかドキドキするか、心配するのかは自分しだいです。一歩を踏み出してみたら意外と心地よい風が吹いていたりするものです。私は、そんな新しい景色を見に行くことが好きです。今まで見たこともないようなコトやモノ、ヒトに出会えることをとても楽しいと思います。
もちろん、不安や心配もいっぱいありますが。でも、たいていの場合、心配したことは起こらないものです。そうして今日まで歩いてきました。「好奇心・向上心・感謝」。このマイ3Kをポケットに入れて、これからも新しい景色を見に行きたいと思っています。
(文責:りえ)