笠井 美里

日々穏やかに過ごしたい

2020年、コロナ禍でロックダウンした時、ひとり親の私は産休明けで仕事に復帰したとこをでした。突然のロックダウンで保育所に預けられなくなり、仕事をすることもできず絶望したことを今も鮮明に覚えています。当時の私は孤独と生活の不安で、気持ちがとても不安定になっていました。
そんな時に「孤独孤立の支援」ということで誘ってもらって、何か未来を見出すきっかけになればと思って養成講座を受講しました。
毎年様々な活動を通してたくさんの利用者さんとお話をさせてもらっていて、今の徳島県には多くの課題があり、困っている人がいっぱい居ることを知りました。知ってしまったからには、見て見ぬふりではなくて、小さくてもできることをやりたいと思い活動を継続しています。
そして当時とても孤独だった私にも、今はピアサポーターという居場所ができたように感じています。

私が一番良かったと思うのは、色んな意味で自分が寛容になったことだと思います。
自分に余裕がないと視野が狭くなり、良い意見でも聞き入れられなかったり、とにかく自分に振り回されている感じがしていました。心を落ち着けることを学び、たくさんの人の話を聴き、メンバーの優しさに触れることで、本当の私は「日々、穏やかに過ごしたい」と願っていたことに気づきました。