11月21日(火) 13:00~15:30
北島町保健相談センター前にて、ピアサポーターによる生理用品の直接提供とヒアリングを行いました。
この日は3歳児検診の日だったので、小さなお子さま連れの女性を中心に、お話を聞かせていただくことができました。
ピアサポート事業のご説明をすると、「対面で話を聞いてくれるのは嬉しい」とおっしゃってくださる方や、「LINEだと相談したいと思ったときに、すぐ気軽にアクションを起こせるからいいですね。」とお話くださった方もいました。
お困りごとのヒアリングでは、やはり物価高騰による生活コストの上昇を挙げられる方が多く、実質賃金が減っているので先行きが不安というお声もありました。
また 昨日テレビで、鳴門市が始めた物価高騰に対する子育て支援策『おむつ・粉ミルク等無償宅配事業』のニュースが流れたこともあり、市町村による子育て支援の格差について言及される方も複数人いらっしゃいました。
「医療費や保育・学童施設の充実を図ってほしい」などのお声もあり、各市町村の政策が、いかに子育て世帯の生活に大きな影響を与えているかを、改めて考えさせられる機会となりました。
次回 北島町での生理用品の直接提供は、サンライフ北島にて12月10日(日)10:30~12:00を予定しております。
直接提供日以外は、北島町役場2階総務課の窓口で、いつでもお受け取りいただけますのでどうぞご利用ください。