【ピアサポーターコラム】寄り添える人に

【ピアサポーターコラム】寄り添える人に

「寄り添える人に」

モヤモヤしたり、イライラしたり何気ないストレスを感じる事ってありませんか?
家族や友人に話す事でスッキリ解消できる事もあれば、言えない事もありますよね。

誰に話をすれば良いかわからない!が、私にとってストレスでした。
人に話すと、話が広まってしまいそうな環境と、周囲の目、周囲の耳が気になって、話せなかった。
でも、このピアサポーターなら自分の事を知らない、同じ立場の人が寄り添い、話を聴いてくれます。
私は話す事で、心がスーッとラクになりました。

しかも、オンラインで相談出来るのも嬉しい!
なんだかスッキリしない…と思っている時に、誰かに話すことで、少しでも気持ちが軽くなれればいいなぁ。そんな寄り添える、ピアサポーターになりたいと思い、ピアサポーターの講座を受講しました。

ピアサポーター養成講座では「傾聴する」ということを意識しています。
そこで、傾聴(けいちょう)について少しお話します。

「きく」には3つの「きく」があります。
「訊く」、「聞く」、「聴く」。

「訊く」の「訊」という漢字は「訊ねる(たずねる)」といった形でも使われます。相手が返答をかわせないように、しっかりと理詰めて聞く「ききかた」です。

お店のBGMや、屋内で近くの人が会話している声など、なんとなくきこえてくる音は「聞く」と表現します。単に音が聞こえる状態の「聞く」です。

「聴く」という漢字は、音楽やラジオなどを集中して「きく」に使われることが多いものです。人との会話でも、集中力を持って「聴く」に使われます。心で「聴く」を意識して傾聴しているピアサポーターの「聴く」はこちらになります。

ピアサポーターは、相談者の「話を聴く人」です。
まずは「ピアサポートとくしま」を検索してみて下さいね。

(文責:Coco)

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