2月12日(日)「ガマ口を作ろう」を開催しました

2月12日、アスティとくしまで「ガマ口を作ろう」を開催しました。

開催時間より早く、ほとんどの方がお集まりになっていたので、始まる前からたくさんお話をして場が温まってのスタートとなりました。
最初の自己紹介タイムでは、呼ばれたい名前と最近の良かったことを共有していただき、皆さんの楽しかったお話し、ほっこりするお話しで盛り上がりました。

講座では先生が用意してくれた資料に沿ってガマ口財布の作成が始まりました。
先生から初めの工程の説明を全体にした後は、それぞれの進捗具合によって個別でフォローしてくださったので、参加者の皆さんもミシンを使って作る人と、手縫いでゆっくり作る人など各々のペースで作成されていました。そして出来た工程を近くの人に教え合いながら、参加者同士で交流を楽しんでいらっしゃいました。

皆さん自分で選んだ生地で作ったガマ口に満足そうでした。上手く行かなかったり、歪んでしまったところも「味がある！」「個性的！」とお互いに褒めあって、出来上がりを喜んでいました。

その後の交流の時間では、参加者の皆さんから当事業への質問をたくさんいただきました。
1つずつお答えさせていただくと同時に、アンケートにも思いを書いてほしいこと、LINEから声を届けてほしいことをお伝えさせていただきました。
より良い政策、より良い支援、より良い事業をするために、参加者の皆さんの声を事業報告でもしっかり届けていきたいと思います！

コロナ禍での困りごとをお伺いすると
・コロナの影響で3年のうちに2回目の失業をすることになった！
・食料が届かず、買い物にも行けないのが辛かった。
・コロナに感染した時、家族が買い物をしてくれていたけど料理が出来なくて困った。
・入院中の家族に今も面会が全然できないのがつらい。
・職場で感染拡大した時は、すごく大変だった。
・親の介護で疲れていて、体力を回復するのに時間がかかる
・子供の学校面で、感染してテストが受けられないなどの問題があった。
といったお声を聞かせていただきました。
今も続く影響に、つらい思いをされている方がいることも改めて感じることができました。

今年度の居場所づくり・交流会もいよいよ終盤ですが、まだ空席のあるものもございます。
ぜひお気軽にご参加いただき、皆さんのお声を聞かせてくださいね。

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オリジナルのガマ口を作りませんか。
コインケースサイズで、小銭やお薬、イヤホンの収納に便利です。
ご参加お待ちしております！