リユース品譲渡会・生理用品の提供・食料支援を行いました@小松島市

リユース品譲渡会・生理用品の提供・食料支援を行いました@小松島市

8月27日(日曜日)10:00~12:00

小松島市の芝田公民館にて「リユース品譲渡会」・「生理用品の提供」・「事業に関するアンケート+食料支援(70セット)」を同時開催しました。

今回は内容が盛りだくさんだったこともあり、開始30分前から長蛇の列となり、お子様も含めて100名ほどの方が来場されました。

(施設によっては時間より早い来場はお断りすることもございます、開始時間を目安にご来場ください)

居場所づくりとして開催しているリユース会では、レディース・メンズ・子どもの服や小物を始め、本や食器なども提供しました。

「早く来ないと良い物がなくなる!」と思われる方もいらっしゃるようでしたが、当団体のリユース会は減ったら品物の追加を出すようにしているので「物との出会いもご縁」とご案内させていただきました。

リユース品では特に子ども用品に需要が高い様子が伺えました。すぐサイズアウトしてしまう子ども服は、「量が要るけど買うのは大変」というお声が多くありました。

生理用品の提供と合わせてお話させていただいたアンケートでは、「ナプキンを選ぶ時に気になることは何か」をお聞きかせていただきました。

物価の高騰が続いている影響で、特に値段を気にして買っているというお声が多かったです。

サイズや吸収力、薄さや肌への負担など、それぞれ気になるポイントはあるけれども、「無料で提供してくれるのは助かる」と喜んでおられました。

事業に関するアンケートでは、今後の支援の参考に、「どのような支援があると嬉しいか」とお聞きさせてもらいました。

「食料支援が助かる」「生理用品や衛生商品は嬉しい」「日用品や消耗品が欲しい」など、様々なご意見をいただきました。

今回は、小松島市社会福祉協議会様より、ボックスティッシュを100箱寄付していただき、提供しましたが、消耗品は本当に貰えると有難い物ですね。

リユース品の譲渡会は今後も場所を変えながら開催を続ける予定です。(現在は品物の持ち込みはご遠慮いただいております。)

ご来場の皆さんにフィットする内容に少しずつアップデートしていきますので、案内をお待ちください。

また生理用品の提供は市町村役場にて常設窓口を設けて、お受け取りいただけるようにしています。

一部地域ではピアサポーターが現地で直接提供をしながら、お話を聞かせていただく機会も設けておりますので当団体の公式HPをご確認ください。

当団体の事業はR6年2月末まで、さまざまな開催を行なっていきます。ぜひ当団体の公式LINEより案内をお受け取りいただき、ご利用ください。

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