12月11日
10:00～12:00海部庁舎・12:30～14:00宍喰庁舎にてピアサポーターによる生理用品の直接提供とヒアリングを行いました。
海部庁舎では乳幼児健診が行われていたため子育て中のお母さんとお子さんが多数来所されていました。健診帰りのお母さん達にお声がけをすると皆さん快く対応してくださいました。
ヒアリングの内容は子育ての事が多く、「子供が病気の時に預けるところが無い」とか「病気になっても近くに小児科が無い」「子供は可愛いけれどたまには一人でのんびりしたい」など子育て中のお母さんの切実な声が聴かれました。
「奨学金の所得制限に不平等を感じている」とおっしゃる大学生の子どもを持つお母さんや「ＪＲの定期代が数千円も値上がりして苦しい」とおっしゃる高校生の子どもを持つお母さんもいらっしゃいました。
また、ピアサポーターの活動を説明し居場所づくりでどんな内容があると嬉しいかとお聞きすると何人もの人が「教養や知識を養うセミナーを開催して欲しい」とおっしゃられました。
「環境に関することを学んで保育に活かしたい」とおっしゃる保育士の方や、「行政にどんな支援があるのか知りたい」とおっしゃる方もいらっしゃたのでピアサポートとくしまのLINEに登録をしていろいろな情報を受け取っていただくようお話をさせて頂きました。
「私は大丈夫だけど困っている人がいたら教えてあげたい」とおっしゃる方もいらしてこんな風にこの活動が浸透していけばいいなと思いました。
次回は2/15（木曜日）10:00〜12:00海部庁舎12:30〜14:00海南庁舎にて直接提供を予定しております。
直接提供日以外は海部庁舎 福祉人権課でいつでもお受け取りいただけますのでどうぞご利用ください。
