1月11日(木)10:00〜14:00
美波町役場 玄関ロビーにてピアサポーターが生理用品の提供を行いました。
とても穏やかな平日で、来庁される方は少なかったのですが、美波町役場では「令和6年能登半島地震災害義援金」を受け付けており、義援金箱を目的に来庁される方も見受けられました。
相談コーナーで少しお話を聞かせていただくと
・年金が少なくて大変
・ガス代がすごく高くなってびっくりした
・年金は増えないけど、物価が高騰していて生活が苦しい
・老老介護で大変
・オムツなどの支援もあると嬉しい
・高齢で病気の家族との同居が大変
といった、さまざまなお困りごとを教えてくれました。
生活が大変とおっしゃる方々から「義援金も箱があれば、少額で入れられる。小さくてもできることをしたい。」というお話を聞き、年始早々から痛ましい出来事が続いているけれど、こういう時こそ、お互いに助け合う気持ちが大切だと実感することができました。
また当団体で作成して配布している相談窓口を一覧にした冊子をお渡しすると「お守り代わりに玄関に置きます」とお持ち帰りくださる方もいました。
何かあった時の備えとしても、皆様のお手元に置いていただけると嬉しいです。
美波町でピアサポーターによる生理用品の提供は、今回で終了の予定でしたが
【次回は2月5日14:00~15:30「日和佐総合体育館2階会議室」で行います。】
それ以外は、美波町役場福祉課にて、役場が開いている時間はいつでもお受け取りいただけます。
当事業の生理用品の提供は2月末に終了予定です。
ぜひ期間内にご利用ください。