生理用品の提供とヒアリングを行いました@藍住町

生理用品の提供とヒアリングを行いました@藍住町

1月17日(水) 9:00〜13:00

藍住町役場1階ロビーにて生理用品の提供とヒアリングを行いました。

藍住町は窓口の提供をご利用いただいている方も多く、本日もピアサポートとくしまの事業を既にご存知の方を中心に生理用品の提供をさせていただきました。

ヒアリングでは、県外から引っ越してこられて前の居住地と藍住町との行政サービスの違いに驚かれた方、

同じ板野郡内や近隣の鳴門市との子育て支援の内容の差など、主に地域生活や子育ての話題が多く聞かれました。

未就学児、小学生、中高校生と子育てのフェーズが変わると、支援のニーズは変化してきますが、年齢関係なく共通するのはやり子育てにかかる費用のことです。

子どもの医療費や保育料、給食費などの無償化、一部補助、全額負担など、同じ子どもを持つ親でも居住地によって大きな差があることも話題にのぼりました。

子育てしながら働く女性が増え、子育て家庭への支援策なども新たに打ち出されてはいますが、それでもまだまだ制度が追いついていないシーンがたくさんあることをヒアリングの度に実感します。

一見、個人や家庭の悩みと思えることも、お声が集まって社会課題として認識されると何かが変わるきっかけとなります。

今年度のピアサポートとくしまの活動も残り1ヶ月ほどとなりましたが、可能な限りみなさんのお話を聞かせていただければと思います。

次回の藍住町役場での生理用品の提供は、2月21日(水) 9:00〜13:00です。

それ以外の日は藍住町役場3階の政策推進室でお受け取りいただけます。

生理用品の無償提供は2月末で終了となります。期間内にご利用ください。

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