リユース品譲渡会、生理用品の提供、食料支援/事業に関するアンケートを実施しました

リユース品譲渡会、生理用品の提供、食料支援/事業に関するアンケートを実施しました

2月5日14:00〜15:30

日和佐総合体育館にてリユース品譲渡会&生理用品の提供&食料支援/事業に関するアンケートを実施しました。

当日はあいにくの雨で寒い日となりましたが、美波町では今年度初開催だったので「楽しみにしていました!」と来場してくだる方もいらっしゃいました。

また役場で生理用品の提供をしていたピアサポーターとお話ししたことがきっかけで来場くださったり、新聞を見ていらっしゃった方もいました。

アンケートのためお話を聞かせてもらうと「こうして話せることが1番嬉しい」とおっしゃる方が多く印象に残っています。

超高齢化社会の県南部では、スマートフォンやオンラインアプリなどを通したコミュニケーションが難しい方も多く、孤独を感じているようでした。

リユース品譲渡会では、「土日祝日に開催があれば子どもや孫と一緒に来て服を選ばせてあげたい」といったお声もありました。

「これだけたくさん運ぶのも大変でしょう?」とピアサポーターを気にかけてくださったり、優しいお言葉をいただき、私たちの気持ちもホッコリしました。

美波町では地域のお困りごととして、保育所問題や病院問題を多くの方が挙げていました。

何をするにも阿南市まで出て行く必要があるという不便さは、運転のできない高齢者には重い負担になっているようです。

今回は阿南市や海陽町からお越しの方もいらっしゃって、自分たちの地域でもやって欲しい!とのご意見がありました。改めて、県内全域で実施していくことの必要性を感じました。

今年度の事業は2月末までで終了となりますが、今後の支援活動の方法も考えていきたいと思います。

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