10月20日（金）17:00〜18:30
マツシゲートで開催の子ども食堂にてピアサポーターによる生理用品の直接提供を行いました。
松茂子ども食堂に訪れた方に、ピアサポート事業のご説明とお困りごとをヒアリングさせていただき、必要な方には生理用品を提供いたしました。
「ピアサポートとくしま」の活動をご存じない方もいらっしゃいましたが、「以前、生理用品をいただいて嬉しかったです」「居場所づくり参加して楽しかったです」と、伝えてくださる方もいました。
チラシを見せながらLINE登録をして、情報をキャッチして欲しいと話すと、すぐに登録くださる方もいて、必要な方に情報が届くきっかけ作りだと、改めてピアサポーターによる直接提供の場所が広がることの大切さを感じました。
生理用品の提供では「助かります」とか、中には「いつも買う時、使い心地よりも1個単価を計算して買うんです。いただいたのはとても使い心地良くて嬉しかったです」と、切実な思いをお話しくださる方もいらっしゃいました。
お困りごは、生活コストが上昇している事、福祉や子育てなどの不安を抱えている方が見受けられました。
松茂町は、住みやすく子育ての環境も気に入っている方が多く、広い公園もあり充実していますが、もう少しコンパクトな公園があると嬉しいと言う声もありました
また、学びの中でのお困りごと、困っている方へのサポート、支援をしている団体などを繋ぐプラットフォームがあると嬉しい。何でも困ったら聞くよろず相談所から専門に繋いでもらえると声を上げやすいと言う声をいただきました。
板野町は松茂町保険相談センターにて、いつでも生理用品をお受け取りいただけますのでぜひご利用ください。
