R4年度ピアサポーター養成講座⑤

R4年度ピアサポーター養成講座⑤

10月13日、ピアサポーター養成講座の第5回が開催されました。
今回は「対応姿勢を講義と演習を通して学ぶ」というテーマで、
一般社団法人りとりーと 代表理事 兼子佳恵様にご登壇いただきました。

今回は対応姿勢を学ぶということで、兼子先生の実体験をもとに相談者さんの例をご紹介いただきました。
そして相談員として、ピアサポーターはどんな所に気をつけないといけないかなど、注意点についてもお話をしていただきました。

演習ではこんな相談があったらどうする?と事例を紹介していただき、それぞれに3つのことを考えます。
1.かけてあげたい言葉
2.言ってはいけないと思う言葉
3.その理由
考えたら次はロールプレイをやってみる!
相談する気持ちを体験し、また実際に相談を聴く練習をし、それを傍観してみて何を感じるか。
お互いに何を感じて、どこが難しくて…そんなことをフィードバックし合って学びを深めました。

そして最後に、ピアサポーターである私たちがお話を聞くことで疲れてしまわないようにする心構えを教えてくださいました。
ピアサポーターになることを目指して集まってくれたメンバーは、優しいが故に疲れてしまうこともあると思います。
ストレスに押し潰されないよう、しっかりセルフケアをしていきたいですね!

 

次回はピアサポーター養成講座ラストの6回目です!
また来週、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

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