「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」
これは日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の言葉です。
私も日々一歩進むこと、何か社会に役立つこと、
できれば徳島の将来に向けたまちづくりに役立つことをしたいと願ってきました。
不動産業と言う仕事を通して、
また徳島県の固定資産評価審議会の委員を務めながら、
徳島の経済の動きや町の変遷を見てきましたが、
今年はもっと広く社会に目を向けて女性の困りごと解決の一助となりたく
ピアサポーター登録をしました。
一昨年は楽しいまちづくりができそうだと思いオペラ実行委員会の立ち上げに参加し、
全く音楽経験が無いにも関わらず、そして年齢も顧みずに、オペラ合唱団に参加しました。
実行委員会ではオペラで徳島を盛り上げる夢を描いています。
イタリアや日本国内で活躍する一流のソリスト達を招いて古典的名作を上演し、
私は合唱団の一員として出演しています。
初年度は何かと大変でしたが、その苦労にもめげず２年目3年目と続き、
４年目の公演を目指そうとしているところです。
還暦を過ぎて声楽を始め、すぐに合唱団の一員とはいえオペラに出演するなんて、
まさに天をも恐れぬ所業なのですが、
町を活性化し徳島のまちづくりに役立ちたい、という思いはずっと続いていきそうです。
今、徳島県内あちこちでピアサポーターによって
女性のための和やかな語らいの場や
リラクゼーションなどのイベントが次々に開催されています。
これらは女性が心穏やかに暮らせるまちづくりのための素晴らしい企画です。
徳島の未来に楽しく住みやすいまちが実現することを確信しながら、
私も女性の困りごと解決のお手伝いをしていきたいと思います。
（文責：アンジー）
