みなさま、こんにちは。
少しずつ寒さも厳しくなってきましたね。
記事を書いている今日は雨。
雨が降ると思い出す私とある子どもとの
エピソードを書こうと思います。
私は普段、子どもと関わる仕事をしております。
雨上がり庭掃除をしながら近くにいた子どもに
「雨やけん外で遊べんの嫌やなぁ?」
2人で掃除をしながら私がふと口にした言葉にその子は
「うーん、でも先生上を見上げてみ?」 というのです。
見上げたそこには雨に濡れた木の枝がひろがっているだけでした。
「え!なにもないけど・・・木?」
「ううん。よくみたらな、木の葉っぱに雨の水がついて、
キラキラ光って綺麗だろ?ほなけん、わたし雨嫌いじゃないんよなぁー」
その言葉を聞いた瞬間私の中で
“雨はみんな嫌なもの” “ネガティヴなもの”
という固定概念が一気に崩れ落ち、
私の目の前の景色が宝石のように輝いてみえました。
その経験から今は一見ネガティヴに思うことも
視点を変えて見てみたり、
他の人の意見も聞いてみたりするようになりました。
そして、雨の日はわたしにとっても
嫌いじゃない日になりました!
雨の日(一見ネガティヴな出来事)の中の幸せ探し
一緒にしてみませんか?♫
(文責 とーさん)